こんにちは
べべです
このブログに何度となく登場してきた
「べべ号」ことオンボロ「ベンツ」・・・
ここ最近もいかんなく「ボロ」ぶり
を発揮する出来事がありました・・
その出来事とはぁ・・
こちらも何度も登場してますが
べべの本業は「営業」
しかも営業車の無いブラック企業の為
基本的に営業はこのオンボロベンツで
行うことになります
その日も午前のデスクワークを終え
午後からの外出に備え
早めにエアコンを入れて車内を冷やそうと
エンジンをかけようとしましたがぁ・・
「あれっ？？」
セルは回れど・・エンジンがぁ・・
そうです！！まさかのバッテリーが
上がってしまったのです！！
幸いにも誰のものか分かりませんが
社内の備品庫にジャンプコードがありましたので
部下の車を使用してエンジンを点火！！
その足でカー用品店で
バッテリーを見てもらうと驚愕の事実が判明します！！
それはぁ・・
店員「なんか焦げた跡がぁ・・」
そうです！！まさかのべべ号は
軽くバッテリーがショートして
それが原因でカバーや周りの部品を
溶かすほど熱を持ってしまったのです！！
結果的には何事もなく
バッテリー交換を終えて
今では普通に走っているのですが
一歩間違えば大惨事・・
ってゆうよりべべの生命の危機であったと
想像すると「ゾッと」してしまう
出来事でした・・
あとせめて１年は何とか走って欲しいべべと
すでに引退をしたいべべ号との確執は
こうして始まっていくのでしたぁ・・
ここからが本題です
ある日の日曜日・・
当家のフィリピーナ・・
と言うよりは最近は外人と言うより
只の変わった女性としか見れなくなった
フィリピン娘ことべべ子の
いつもの思い付きで出かけたあとの出来事です・・
映画鑑賞や都会でのショッピングを
終えて何気なく家路についている時
突如としてべべ子が
慌てたように話始めます！！
べ子「あっ！！忘れてた！！」
べべ「何？なんか買い忘れたの？」
べ子「チガウよ！！馬鹿ですね～」
べべ「いやぁ・・わかる訳ないし・・」
いつものようにサラッとべべを
子馬鹿にしながらべべ子が話す内容に
べべは度肝を抜かれます！！
べ子「水曜日から私フィリピン行ってくる！！」
べべ「はぁ？？香港は？」
※この時はまだ旅行決行予定でした・・
べ子「大丈夫行く前に帰ってくるから！」
べ子「ね！行く？一緒に？」
べべ「はぁ？行ける訳ないでしょ！しごと！！」
突如として日曜日に発表して
いきなり水曜日にフィリピンに帰国すると
宣言するべべ子
しかもべべに「ついてこい！！」って
どんだけ暇だと思っているのでしょうか？？
「しかし何でまたこんなに急に？」
何か訳があるの！！そう閃いたべべ
べべ「で？何しに行くの？」
べ子「なんでって・・」
べ子「なんでかな～」
アホ娘らしく真剣に帰る理由を
悩みだすべべ子
べべ「何も無いのに急に？」
べ子「ん～なんとなくお母さんに会いたくなって・・」
そうです！！まさかのこの
ノープラン娘は軽いホームシックにかかり
帰国を決意したようです・・
まぁ冷静に考えてみれば
ご両親も健在であるうちに普段できない
親孝行をするのが普通ですし・・
別に帰国すること自体は
大いに問題ありません！！
しかもべべの自由時間が確保できますので
これまた大いに結構な話です！！
そんな軽ーい気持ちで話を
聞いているとべべ子が意外な事を口にします
べ子「ね！！もう何回も帰ってるから！！」
べ子「寂しくないでしょ！！」
べべ「あのね～一週間やそこら会わないからって」
べべ「寂しいわけないでしょ！！」
べべ「それに何回もって！そんなにあったっけ？」
べ子「そうだよ！！もう何回もでしょ！！」
べ子「そのくらい分かってよ！馬鹿ですね～」
今までに帰国した回数を覚えてる訳ないですし
４０過ぎたオッサンがイチイチ寂しがるわけもなく
こうしてべべ子はクソ暑い日本から
脱出して予定どおり帰国することになります
しかしこの帰国にはこの時べべに話すことの無い
あるべべ子の思いが隠されていることに
べべはこの時気が付いていませんでした・・
そのべべ子の企みが明るみになったのは
べべ子が帰国して１～２日経ったあとのことです
その日べべの帰宅時間に合わせたかのように
電話をかけて来たべべ子
どうでも良いようなくだらない
やり取りが続いたあと
べべ子が思いもよらない事を
口にします・・
それはべべが今まで考えたことのない
新たなべべ子の一面を知ることになる
内容でした・・
べ子「ね！！明日結婚式あるの！！」
べべ「へ～友達？学生時代の？」
べ子「そう！！元彼！！」
べべ「はっ？？元彼？？」
べべ「元彼の結婚式って行くもんなの？？」
べ子「違う！！結婚するのも友達！！」
べべ「あぁ～新婦も友達なんだ！！」
べ子「だから来てほしかったのに・・」
そうです！！元彼と友達の結婚式に
呼ばれたべべ子
よくよく聞くと最後まで行くことを
迷っていたようですが
友達の結婚式でもあるので
行かないのは・・
っと考えたべべ子は
土壇場で意を決して行くことにしたのですが
またもや土壇場で寂しさを感じたべべ子は
べべを連れて行くことを思いつき
ポッロっと言ってみたものの
あえなく撃沈・・
そんな流れだったようです・・
そしてそこから元彼との
なれそめから別れに至るまでの
経緯について
聞いてもいないのに
語り出したべべ子
その内容とはぁ・・
つづく・・
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