こんにちは
べべです
今週あたまの北海道出張もあり
週の初めより多忙を極めていたべべ
一日しか居なかったはずの
べべのデスクは連絡を告げる
付箋と大量のメールの確認で
火曜日はほぼ仕事にならず
水曜日は朝から来客やら
商談の為朝からバタバタし
木曜日はトラブルで朝から
茨木へ・・
そしてそのうっぷんを晴らすように
金曜はパイセンとガッツリ飲みに行くことに・・
当然ブラック企業の為
土曜日も仕事のべべはテキーラの余韻の
残る二日酔いならぬ完全な酒が残る中
出勤し・・
まぁ結果的にだから投稿が出来なかった・・
っていう言い訳なんですがぁ・・
それにしても昨日パイセンと言った
門仲のフィリピンのお店・・
なんか綺麗なお姉さんが居たようなぁ・・
しかし顔も覚えて無ければ
どうやって帰ったのか記憶すらないべべ・・
テキーラ恐るべしです！！
ここからが本題です
見知らぬフィリピン人夫婦の
東京観光ガイドとなったべべ
いくつかの試練を超えて
お決まり中華街でまさかご馳走になり
これでは日本男児の名が廃ると
一計を案じる話の続きです・・
※詳しくはこちら
ここまでの流れで
このフィリピン人夫婦は余裕を感じさせる
印象を強くうけていたべべ
しかもご馳走になってしまい
なんだか変な気持ちになってしまいます
そんなべべの心境の変化を
知ってか知らずか
馬鹿みたいに食べまくったべべ子は
中華街を後にする頃には
歩きながら「吐くのでは？」と
思うほどのご様子・・
一行はその後中華街を後にして
再びべべ号に乗り込み横浜観光を
軽ーく車内から流し見しながら
東京へと戻って行きます・・
しかし内心なにかサプライズ的な事を
ぶちかましたいと思っていたのですが
いざ何かしようとしても
なかなか思いつかないのが常！！
東京に戻る車内で一人タガログ語が
飛び交う中一人じっと考えるべべ
べ子「ね！！ね！！」
べべ「ん？どうした？」
べ子「皇居行きたいって！」
どうやら先生夫婦は皇居を見たいと
べべ子に申し出たようで・・
一路べべ号は皇居を目指し走り出します
程なく到着した皇居
しかしご承知の通り皇居の周りには
殆どパーキングはなく
べべ子と先生夫婦のフィリピンチームを
車から降ろしべべはパーキングを求めて
一人べべ号と共に彷徨います！！
しかし！！ここでべべに神が降りてきます！！
このチャンスを逃すことなく
何かサプライズを・・
そして思いついたサプライズ・・
それは
「日本らしいお土産を渡す！！」
適当なパーキングに車を止めて
皇居観光中のフィリピンチームに連絡して
「パーキングが見つからないので時間がかかる」
そう告げて一人サプライズ土産を求め
ブラブラし始めます・・
しかし車を降りるときには既に
購入するものを決めていたべべ
そう！！日本男児として選んだサプライズ土産は
「ガンプラ！！」
なぜ「ガンプラ」か！？
理由なんてありません！！
「なんか外人さん達が好きそうだし・・」
「なんか日本っぽいし・・・」
まぁ特に意味なんてないんですがぁ・・
思い立ったあとは行動の早いべべ
サックリ「ガンプラ」を購入して
フィリピンチームの待つ皇居に向かいます！！
皇居を散策していたフィリピンチームは
東御苑辺りをブラブラしていたようで
連絡した時には噴水広場あたりで
記念撮影なんかしながら時間をつぶしていました
べべ「ごめん！！待った？！」
べ子「遅いよ！もう！」
べ子「ね！先生もう疲れたって！」
べべ「ん？！どうする？」
べ子「もう帰るって！」
べべ「マジで？？まだ時間早いよ！」
べ子「ん・・でも疲れたって・・」
なんとまさかの観光ツアー終了！！
先生夫婦は実は超がつく朝型のタイプのようで
この時まだ１５時だったにも関わらず
もう電池が切れてしまったようで
半分お眠のご様子・・
こうしてまさかの幕切れで
不思議な観光ツアーは終了してゆきます
ホテルに送り届け最後に忍ばせておいた
ガンプラを手渡すべべ
べべ「ディスイズジャパニーズホビー！！」
先生「？？」
べ子「何それ？ってか何言ってんの？」
相変わらずべべの和製英語は全く通じないので
べべ子に説明を委託します
べべ「これ日本のプラモデル！！」
べべ「しかもガンダムね！！」
べ子「何？作るやつ？」
べべ「そう！作るやつ！！」
何故か変な顔をするべべ子
後から分かった事なのですが
「フィギア」は大好きな外人さん・・
しかしあの細かいプラモを作る文化は
あまりと言うより全く好まれないと言う事実・・
先生にタガログ語で説明するべべ子
しかしそこは大人な先生夫婦
内心どう思っているのか知りませんが
満面の笑顔で礼を言います
先生「サラマッポ！」
べべ「いやいやこちらこそ！！」
全力で日本語で返すべべ
こうして謎の終わりを迎えた
不思議な東京観光！！
先生夫婦は翌日帰国のようで
もう一泊して新宿界隈を散策する
とのこで
ここで別れてべべ家に
戻る二人
戻りの車中は当然のように
助手席で爆睡するべべ子
最後の最後まで一人踊らされ
続けるべべは
眠い目をこすり運転に集中して
自宅に帰るなり爆睡・・
疲れ切ったべべは
翌朝までべべ子の睡眠妨害に
負けることなく眠り続けることになります・・
なんか歯切れの悪さだけが
ひと際目立つ週末休みでした・・
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