


こんにちは
べべです
仕事柄取引先の方々と飲みに行く
機会が多いべべ
一緒に行く方々もそういった場に
慣れている傾向が強いのですがぁ・・
先日行われた会食の席に明らかに空回り
するある青年を見かけました
その日は取引先の会社の新年会に
呼ばれてべべが参加する形で開始!!
仕事終わりと言う事もあり遅めにスタートした宴!
開始後先方のお偉いさん達に挨拶を一通り
済ませて若手チームに近寄って行った時です!!
前からごつい30歳くらいの若者が
お辞儀してきます!!
その若者はどうやらべべに挨拶をしたいらしく・・
近くにいた顔見知りの方に紹介を受ける若者
取引「お!!べべさん!!最近管理職になったヤツ!!」
若者「ヨロシクッっす!!頼んマス!!」
のっけから全開で近寄りがたいオーラを出す若者
自分もあんな感じだったかなぁ~なんて考えて
席に戻ると若者がべべの横に来ます!!
若者「あれっすよね!!こういうのタリーっすよね!!」
べべ「あっそう・・でもしょうがないよね・・」
若者「じゃあ!オレ盛り上げて来ますんで!!」
そう言って席を離れて行った若者・・
暫く存在は忘れていましたが
宴が中盤にさしかかる頃に反対側の席で
その日出席していた一番偉い方の怒鳴り声!!
偉い「いい加減にしろ!!○○!!」
どうやら先程の若者が一番偉い方に
礼節に欠いた行動を行い怒鳴られた
ようですが・・
しばらくして全力でしょんぼりした
若者がトイレから戻ってきます・・
その後ろ姿を見た時何だか自分の昔の姿と
重なり応援したい気持ちになったべべ!!
しかしここは取引先の方々渦巻くアウェー!!
社内で誰か気が付いてくれるのを待つしか・・
若者よ!!経験だ!!この積み重ねがきっと!
そう思い宴を後にしました・・
自分もお酒の席での失敗など星の数ほど
ある中人に助言できる立場ではありませんが!
この手の話は良くあることだと思います!!
まぁ若いうちはガンガン行く方が観てて
気持ちいいですが!!
ここからが本題です
数日前から明日からの3連休あたりで
北日本に最強寒波が来るとの報道がされてます
そんな中でべべ家の座敷わらしことべべ子が
いつものように居候の身でありながら
朝からカップ麺を食べて天気予報を見ていた
時の話です・・
べ子「わっ!!マイナス20℃だって!!」
べべ「あ~寒いね・・って何で朝から・・」
べ子「外出たら動けなくなるよ!!」
べべ「ま~ね~・・って朝からカップ麺って・・」
当然のことながら南国育ちのべべ子
東京の冬であってもべべ子にとっては極寒と
感じるようで・・
その影響もあり!昨年の暮れにさほど温かく
ならないヒーターを新たに購入しておりました
部屋の中は常に高温で保たれており
べべには暑いと感じる事が多くあるほどです
そんなべべ子にとってマイナス20℃の世界
は想像できるはずもなく・・
興味深々のご様子で完全に箸が止まってます
(*゚Д゚)つ
べ子「どんな感じマイナスって!?」
べべ「どんな感じってね~」
北海道産のべべとは言えども
そう何度も経験した事があるものでも
ありませんし・・・
何かイメージする方法は無いか?
朝の忙しい時間なりに考えてみましたがぁ・・
べべ「冷凍庫よりも寒いからね・・」
べ子「冷凍庫よりヽ(゚Д゚;)ノ!!」
想像の斜め上を行く寒さだと言う事を
知ったべべ子は驚きを隠せないようです!
朝の身支度を慌ただしく進めるべべ
すると先程までリビングでちょろついていた
べべ子の姿がありません!!
トイレにでも入っているのだろうと
気にも留めずに準備をしていると
キッチンの方から
「バタン!ドン!」と物音がします
まさか・・・と思いキッチンに向かうと
そこにはぁ・・
冷凍庫の中身を全て外に出して冷気を
全開に外に逃がしながら手を突っ込み
寒さを体感するべべ子の姿・・・
べべ「いやぁ・・そうじゃないんだよ・・」
べべ「そう言う意味で言ったんじゃ・・・」
べ子「冷たいけどこれなら大丈夫!!」
君は大丈夫かも知れないけど・・
どうか可哀そうな冷凍食品達を元居た場所に
しまってあげて欲しい!!そう思わざる得ません!!
しかも冷凍庫に手突っ込んだくらいで
寒さなど分かるはずもありませんし・・
べべ「どうしてそんなに寒さを知りたいの??」
べ子「だって・・」
話を聞くとどうやらこの前日に故郷の妹と
電話をしていたところ一連の寒さの話になり
ちょっと見栄を張って知ってる感を出して
しまったべべ子
見栄を張ってしまった以上何かしら
妹へ感想を伝える必要があると思ったべべ子
べべからのヒアリングでなんとかしようと
したものの上手くいかず暴挙に出たようです!!
べ子「どうしよう・・・」
べべ「やっぱ行くしかないんじゃない??」
急に息を吹き返すべべ子(∩˃o˂∩)」
勢いで軽はずみな事を言ってしまいましたが
完全に北海道旅行が決定したかのような
べべ子のはしゃぎように止める事もできず・・
こうして何故か朝の超短時間で北海道旅行まで
決定してしまった二人は各々の職場に向けて
出発いたします・・
口は完全に災いしか生まない
べべはいつまでも教訓を生かせないまま
凹みながら職場へと向かうのでした・・



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